コロナ禍の影響で、赤坂見附近辺は空き店舗の看板が目立つようになりました。この界隈は元々夜の街のイメージが強いのですが、穴場のランチスポットも数多く存在しています。橋の下は、そんなお店の一つ。ここはジャズ喫茶。

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階段を降りると、ジャズのレコードやポスターやらがギッシリ。期待感が高まります。

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中は細長く、ランチなのに既に夜の雰囲気。レコードから渋いジャズがかかっています。他のお客さんはその音楽に酔いしれている感じ。とても静かです。

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今回どうしても頼んでみたかったのが、ピラフです。1100円。まずはサラダから。このドレッシング好きです。

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で、そのピラフがこちら。なんと、ピラフの上にハムエッグがドッシリ!凄くないですか?FullSizeRender
ピラフは多分業務用だとは思うんですが、この味がいいんです、喫茶店っぽくて。結構量がありますね。そしてハムエッグ!卵は半熟でトロトロ。それをピラフに絡めて食べるこの幸せ感。

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これ、かなりハマるかもです。中々ないですよね。

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ところでお店は喫煙系ですが(私は禁煙系)、それでもいいんです、こういうお店は!この存在自体が希少価値の高さを物語っています。

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食後はコーヒーも付いています。ホットでお願いしましたが、このコーヒーがまた極上の酸味と渋みのある喫茶店のお味。香ばしくてとってもおいしいです!

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しばしモダンジャズを聴きながら、そしてコーヒーを飲みながら酔いしれました。本当に素敵なお店を見つけました。

味★★★★
サービス★★★★
コスパ★★★★
再訪率★★★★